すべての「和僑」の人たちの育成と支援に尽くすコミュニティ

堀尾 勝司(ほりお かつじ)

■法人名
Denka Chemicals Holdings Asia Pacific

■業種
総合化学メーカー

■役職
Deputy Managing Director

■専門分野・得意なこと
若い頃は製造・研究部門の技術者でした。その後管理部門(生産管理部門、内部統制部門)、IT部門を経て、現在当地では技術管理全般とDX推進を統括しております。

■自己紹介

  • シンガポールとの関わりと入会のきっかけ
    シンガポールには2007年に初めて出張で訪れました。以来、10年前に2回程の長期出張扱いで総計約7ヶ月の赴任を挟んで、概ね月一回の頻度で出張に訪れておりました。
    そして今回2021年9月コロナ禍での赴任となりました。シンガポール以外の国(米国、中国、ベトナム、マレーシア)への出張も経験しております。
    長年の会社勤めにより、典型的な「社畜」となっておりますため、社内のみのとても狭い交流のみでしたので、今回の赴任を機に多くの方々との交流を図り、多くの事を学びたいと考え、2022年1月に本会に入会させて頂きました。
  • SPL部立ち上げとスポーツを通じた地域・社会貢献
    2023年より和僑会の同好会として「SPL(シンガポールプレミアリーグ=プロサッカーリーグ)部」を立ち上げさせて頂きました。
    私の勤務先であるDenkaは2022年よりSPLの一員である「アルビレックス新潟シンガポール」のメインパートナーとして支援させて頂いております。
    当社はESG方針として、健康福祉の増進やスポーツ振興、地域貢献を通じて人々の暮らしや社会に貢献し、企業価値を高めることを掲げております。
    当地においてもアルビレックスとともに地域貢献に努めることにより、人々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)向上を目指しております。
    サッカー好きの方には、欧州各国のビッグクラブが所属するリーグのファンも多くいらっしゃるかと思いますが、東南アジアの各国でもネームバリューの高い選手は数少ないものの、多くの日本人選手達が日々努力し、当SPLでも活躍されております。和僑会としても彼らを応援することにより、更なるステップアップ、キャリアアップの後押しが出来ることを期待しております。
  • 趣味
    サッカー観戦以外にも、ここ最近シンガポール日本人会の軽音楽同好会(JAS K-ON)に加入し、バンド活動を始めました。
    下手ですが主にベースギター&ボーカル、時々ギターに浮気しており、ここでも多くの友人との出会いが実現しております。機会がありましたらそちらの方もよろしくお願いします。