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【7月10日(木)】会員限定イベント 現代日本酒研究会vol.2 「今話題のお米。酒米を知れば味の傾向が分かる、かもしれない⁉」

2025. 06. 26

◆現代日本酒研究会とは?
日本につながりを持って集まった私たちに最も近い存在であるはずの日本酒。
でも、味の違いや味わい方、自分の好みなどわからない方も多いのではないでしょうか?
現代の醸造技術や、酵母の改良などにより、昔ながらイメージの日本酒は変遷しつつあります。
まさに嗜好品らしく、多種多様な味わいが共存している昨今の日本酒。
この会ではそういった現代の多様な日本酒の味わいを探求し、自分の好みや料理とのマッチングを知ることができるセッションを重ねていきます。

◆研究会の会場はISEGO HONTEN SINGAPORE
研究会の会場となるのは、シンガポールで(おそらく)最も現代日本酒の品揃えが多い「ISEGO HONTEN SINGAPORE」です。
倉庫での在庫を含めると500種類以上の日本酒、しかも聞きなれた定番酒以外の現代的な日本酒を主に取り揃えています。

◆講師は会員の太田さん!
講師は、J.S.A(一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーション)のDiplomaでもあり、SAKE検定講師も務められているシンガポール和僑会会員の太田裕斗さん。
日々、ISEGO HONTEN SINGAPOREの店頭に立ってシンガポールの方に日本酒の素晴らしさを伝えています。

◆vol.2のテーマは、「今話題のお米。酒米を知れば味の傾向が分かる、かもしれない⁉」
日本酒の原料はお米と米麹。
『令和の米騒動』『備蓄米の放出』等なにかと話題になっている昨今のお米事情とも切り離せない関係にあることは勿論、
原料として、お酒造りに大きく影響を与える1つの要素でもあります。
お酒は平行複式発酵というやや複雑な醸造工程を経ますので、
ワインはブドウ8割・造り2割、日本酒は米2割・造り8割といわれるほど、
製品からお米の種類などを見抜くのは難しいです。
それでもお米を知ることで味の傾向はわかりますし、近年目覚ましく進歩を遂げている酒米の世界を、是非体験していただきたいと思います。
Vol.1の内容も簡単に振り返りますので、初参加の方もご遠慮なくお申し込みください!

📌お申し込みはこちらのフォームよりお願いいたします。
https://forms.gle/DaANg7xKSWQpPPnL8

◆イベント概要
・日時:7月10日(木) 19:00〜
・場所:ISEGO HONTEN SINGAPORE (5 Wallich St, #01 – 20 Guoco Tower, Singapore 078883)
・Googlemap:https://maps.app.goo.gl/Pu957qpYWqa23gjz8
・参加条件:正会員、ユース会員
・費用:おひとり様$25.70を当日PayNowもしくは現金でお支払い
(会員には$10の補助金があり、すでに補助金を差し引いた金額です。)
※さらに追加して試飲をしたい方は、レギュラーの試飲コースがあります。追加の$10補助はありません。
・お食事:今回は、乾きもののおつまみ代が一人S$3.00分、会費に含まれています。追加の持ち込みも自由です。Japan Rail Cafeからの食事やおつまみのオーダーもできます。
・お申し込み期限: 7月9日(水)23:59
・定員:10名限定

皆さんのご参加、心よりお待ちしております!