シンガポール発展のもといとなる政治・経済のキープレースを巡り、学習と理解を深める第一回。
天然の水源がほとんどなく、長年隣国マレーシアからの輸入に頼ってきたシンガポールは自給率を高めるため、トンネルやハイテク処理施設などのネットワークで構成される高度な下水再生システムを開発してきました。再生水が占める割合は今や40％で、2060年に55％まで増加する予定です。
今回訪れたのはその再生水を作り出すニューウォーター工場。時節柄、コロナの疑いがあった3人が直前に不参加となりましたが、当日は18名が参加。正会員が4名のところ、ユース会員が5名、お子様をふくむ会員家族や非会員が9名もおいでくださりました。
これからも、ユース、家族、非会員、といった皆さまに和僑会の取り組みを知っていただきながら、多くの方々に喜んでいただける見学先を企画をしてまいります。